仕事〜残業の有無は部署によって引き起こされる〜

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、残業が当たり前と言う意識は、

 

部署によって引き起こされていると感じたので、

 

このことについて書きたいと思います。

 

 

残業についての記事は過去にも書いているので、

 

良かったら見てください。

 

kanahei16.hatenablog.com

 

 

kanahei16.hatenablog.com

 

 

最近、ある理由で定時に帰らせてもらっています。

 

まぁ、

 

定時に帰ること自体は、普通かと思うんですけどね...。

 

ただ、

 

周りが、残業しているので、

 

別に悪いことをしていないのに、

 

悪い気分になってしまうこの気持ちってなんなんでしょうね....。

 

 

さて、

 

今回、この内容を書こうとした出来事があったのですが、

 

派遣社員の方に仕事を手伝ってもらおうとしたときの会話です。

 

 

派遣社員の方が別の人から仕事を指示されていて、

 

私の仕事も手が空いているときに、ちょっとやってほしいと思い、

 

声をかけました。

 

私「すいません。少しいいですか?」

 

派「はい?なんでしょう?」

 

私「今って忙しいですか?

 

手が空いているときにこっちの仕事もやってほしいのですが、

 

今の仕事ってそのくらいかかりそうですか?」

 

派「そうですね...。どうせ残業するので、時間はあるのでやりますよ。

 

私「そうですか。それではお願いします。」

 

 

こんなやりとりがありました。

 

正直、この会話をしてて、異常だなと思いました。

 

 

どこが異常かと言いますと、

 

派遣社員の方が定時に仕事を終わらせる気がないことです。

 

もちろん、

 

仕事の内容や目標の期日によっては、残業は仕方がない日もあると思います。

 

しかし、

 

仕事の内容を聞いてみると、ちゃんとやれば、

 

定時に終わらせるくらいの業務量だと思いました。

 

うーん。

 

これは、部署全体の環境が原因だと思います。

 

忙しいから残業するのが当たり前。

 

残業しないと評価が下がる。

 

残業しないと給料があがらない。

 

こういった理由で、残業時間が長くなっていると思います。

 

しかも、

 

派遣社員の方にもこの意識が根付いてる。

 

これは、異常だなと思いました。

 

 

別の話になりますが、社員の後輩が今日は定時に帰ります。

 

と言っていたのに、次の日に聞いたら、

 

結局残業しました。

 

と言っていたので、

 

もう部署自体が残業の文化に慣れてしまっていると感じました。

 

 

過去の記事にも書いていますが、

 

かくいう私も、入社して浅かった時期はよく残業していました。

 

周りの方も残っていましたし、仕事を覚えるので必死だったので、

 

全然、残業に対しての疑問はありませんでしたね。

 

残業するのが当たり前という考えだったと思います。

 

給料も一時的にはよかったですし。

 

残業に対しての疑問は別のテーマをやり始めて、

 

少し早く帰れるようになってからですね。

 

そして、コロナの影響を受けているのに、

 

全然、早く帰ろうとしない。

 

この状況っておかしいだろと思い始めてから、

 

やっと、間違った考えだったなとわかりました。

 

 

 

 

普通は、期日を守りつつ、定時に仕事を終わらせるように

 

仕事を組み立てる。

 

できなければ少し残業する。

 

こういった方法で仕事ってやるべきかなと思うのですけどね。

 

 

どうなんでしょうか。

 

私の考えが間違いなのでしょうか?

 

職種的に残業するのが当たり前なのでしょうか?

 

この記事を書いて思ったのですが、

 

大学の友人にも、同じような職種についている人の話を聞こうかなと思いました。

 

そうしないと、

 

私の考えが間違いなのかわからないので...。

 

 

今後ですが、

 

若い子を中心に、なるべく、

 

残業しないように仕事をまわすにはどうすればいいかを

 

語り掛けながら、考えを変えていけるようにしていきたいと思います。

 

部署を変えるには、働いている人たちの考えを少しずつ、変えていかなければ、

 

難しいと思うので。

 

少なくとも、

 

今の働き方以外の考え方もあるんだよ。

 

ということに、気づいてほしいないと思います。

 

 

過去の私が今のように、別の考えをもったように。

 

 

 

それでは、

おやすみなさい。