空き缶を拾う人たちを見て

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、ちょっと人によっては傷つけてしまう記事になるかもしれませんが、

 

正直な思いを残したいと思い、書きます。

 

 

私の住むところには、自転車で巡回する人たちがいる

特に、空き缶や、タンス・自転車などの大きい廃棄物を捨てる日の

 

朝に、よく出没します。

 

人それぞれ、いろいろな状況があるので、

 

言っちゃいけないこともありますが、

 

正直言います。

 

辞めてほしい

 

この一言を言いたいです。

 

 

夜に捨てた空き缶が次の日になくなっているのを見て

空き缶を捨てる前日の夜に早めに回収所に空き缶を捨てた日がありました。

 

ちょっとしたルール違反をしてしまいました...。

 

しかし、

 

次の日、仕事に出かけるときに、捨てた場所を見ると、

 

 

空き缶がなくなっていました。

 

 

確かに、『捨てた』ので、誰にとられても文句は言えません。

 

もちろん、

 

私に害が及ぶこともありません。

 

しかし、

 

何と言いますか、

 

 

怖い

 

 

とか、

 

 

なんだかなぁ

 

 

という気持ちになりました。

 

 

結局、空き缶は捨てられる運命なのに。

 

どうしてこういった感情になるのか、少し考えてみました。

 

 

考えてみた結果、3つ、理由を上げたいと思います。

 

 

1.市の収集車にゴミを回収してほしかったから

元々、市の収集車にゴミを回収してほしいために、出したのに、

 

横から盗まれた気がするからだと思います。

 

プレゼントを渡そうと、

 

目的の人に受け取ってほしかったのに、

 

横から盗まれたら、嫌な気持ちになりますよね。

 

例え、対象物がゴミだとしても、

 

同じ感情を抱くのかなと思いました。

 

自分が思ったとおりにならなかった。

 

こんな感じでしょうか。

 

 

2.純粋に治安が悪い

本来、ゴミは市の収集車で廃棄されるはずなのに、それがされないということは、

 

市のルール(条例などでは決められていませんが)を

 

守れない人たちがいるということです。

 

と言うことは、

 

煙草を吸ってはいけないところで煙草を吸う人がいたり、

 

人に危害を加えてはいけないのに危害を加える人がいるかも

 

しれません。

 

要は、治安が悪いと言うことになります。

 

ですので、

 

こういった怖いという感情がふつふつと出てくるのかなと思います。

 

 

3.目のやり場に困るから

空き缶を拾う人たちと遭遇したとき、

 

「どんな人だ?」

 

と、気になって見ようと試みますが、

 

「すっげー睨まれたらどうしよう」

 

とか、

 

「この人にもいろいろ事情があるからそっとしとこう」

 

とか、

 

いろいろな思いが出てしまって、

 

なんか、無駄に疲れてしまうからです。

 

本音は

 

辞めてほしい

 

けど、

 

生活のために我慢してやっているかもしれない。

 

...考えすぎですかね(笑)

 

でも、お互い良い思いがしないなと思いました。

 

 

事情はわかるけど、辞めてほしいな

いろいろ考えを書きましたが、

 

やっぱり辞めてほしいですね。

 

市が収集することで、そこからアルミ缶の回収量で、

 

収益がほんの少しでもあれば、

 

市が潤うので...。しずくの涙にしても...。

 

 

 

因みに、

 

ゴミは、誰の所有物か。

 

という疑問があったので、調べてみたところ、

 

ゴミは、出した瞬間に、

 

元々所有していた人の所有権は剥奪されるため、

 

誰のモノでもないため、

 

法律では、罰せられないそうです。

 

 

しかし、

 

場所によって、裁判所で判決があり、

 

20万円の罰金を科される結果になった事例もあるそうです。

 

詳しくは、下記の記事に記載されています。

 

gomiguide.net

 

いやー、ゴミに出した瞬間に所有権がなくなるのは、

 

恥ずかしながら知らなかったですね。

 

そう考えると、自由に扱ってよくなるんですね。

 

何かパソコンとか回収して上手く修理して、

 

動かせるようにして修理すれば...。

 

 

...同じことはしませんよ(笑)

 

 

 

あぁ、巡回する人たちが減ってほしいな。

 

罪はないですけどね...。

 

 

以上、思うことを正直書かせてもらいました。

 

批判もあるかと思いますが、悔いはありません。

 

正直な思いを書きましたので。

 

 

それでは、

おやすみなさい。