仕事~報告会をする利点について~

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、

 

報告会をする利点について

 

いろいろ考えることがありましたので、

 

書きたいと思います。

 

 

週末の報告会、毎日めんどくさいなぁ...

毎週末、上司に向け、報告する機会があるのですが、

 

正直、毎週資料を作らないといけないのでまぁめんどくさい!!

 

実験でやることもたくさんあるし、

 

実験データをまとめる時間もないし。

 

 

しかし、

 

資料を作ることはいけないことでしょうか?

 

そこで、

 

報告会をする利点を改めて考えてみようと思います。

 

 

考えられる利点は4つあります。

 

1.データを整理できる

2.相手に伝える力が身に付く

3.実験の方向性が定まる

4.上司への評価が上がる

それでは順番に。

 

 

1.データを整理できる

実験を報告するためには、

 

今やっている実験データを整理し、

 

報告できるデータはあるのかを理解する必要があります。

 

つまり、

 

実験することはもちろん大事ですが、

 

データをちゃんと理解しないと、やっても意味がありません。

 

なぜなら、報告会で報告しないにしても、

 

上司に報告する必要があるときに、データを理解していないと、

 

伝えることができないためです。

 

 

ですので、必然的に、

 

報告会をする場合は、

 

データを整理できます。

 

 

2.相手に伝える力が身に付く

報告をする場合、聞いてもらっている相手に理解してもらえる資料や、

 

伝え方をすることが大事です。

 

一人よがりの発表では、絶対にいけません。

 

せっかくすごく良いデータが得られたとしても、

 

相手に伝わらなかったらもったいないからです。

 

相手に伝わるにはどうすればいいのか。

 

これを考える続けることで、少しづつ

 

相手に伝わる伝わる力が付きます。

 

まぁ、

 

口で言うのは簡単なんですけどね...。

 

 

3.実験の方向性が定まる

前回の記事でも紹介しましたが、

 

kanahei16.hatenablog.com

 

報告会をすることで、今の実験の方向性が定まります。

 

必ずではありませんが...。

 

やり方はいろいろありますが、

 

自分がこう思っている。どうでしょうか?

 

と、投げかければ、

 

方向性が正しいかの議論はできます。

 

それだけでも、間違いじゃないかの確認はできるので、

 

これだけでも、会議をする意味は大きくあると思います。

 

 

4.上司への評価が上がる

なかなか普段の実験では、

 

部長クラスの上司と一緒に仕事をしているわけではないので、

 

評価を得られることは難しいと思いますが、

 

こういう会議で実験データや、

 

報告を上手くできれば、上司の評価はきっと上がります。

 

ある意味、自分の評価を上げるための機会のため、

 

力を入れるところはここかもしれませんね。

 

 

めんどくさいけど、得られることは多いと思う

普段の仕事もですが、

 

意味がないと思うことでも、

 

考え方を変えるだけで、

 

結構得られることはあるんだなと思います。

 

会議ってめんどくさいなと思うのが当然です。

 

だけど、

 

そこを乗り越えるからこそ、

 

成長できることもあると思うんですよね。

 

私も、昔はめんどくさいなと思いましたが、

 

今となっては、

 

昔ほどめんどくさくないなと思いました。

 

最近は、上記の4点を意識して、

 

少しでも、

 

上司の評価が得られる資料にできるように

 

日々精進しています。

 

 

頑張りましょう。

 

 

それでは、

おやすみない。