仕事~会議の時間が長くても方向性が決まれが良いのか?~

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、

 

前回、会議を短くしようと言う記事を書きましたが、

 

kanahei16.hatenablog.com

 

最近、まあ会議があり、相変わらず長かったのですが、

 

いろいろ思うことがありましたので描きたいと思います。

 

 

会議前にここに落とし込もうと段取りしたが...

会議を少しでも早く終わらせるためには、

 

最初から落としどころを決めて実施すれば、円滑に進み、早く終わると思い、

 

今回は、後輩と事前に話をして、望みました。

 

要は、

 

ここが問題で、ここを重点的に分析しようと思います!

 

と、意思を強くしておけば、少ない議論で進むと思っていました。

 

しかし....、

 

 

結局3時間ほど会議しました!!

 

あれ~~~???(笑)

 

 

前回よりも段取りしたのになぜ???

 

 

と思い、原因を考えることにしました。

 

 

1.報告するデータが多かった

今回、事前準備したデータを載せるファイルを準備していたのですが、

 

上司が見て、

 

「記載しているデータが少なすぎる!もっと増やせ!」

 

と言い、増やしました。

 

その結果、

 

データ量が膨大になり、そのつどそのつど議論が始まったので、

 

かなり時間がかかってしまいました。

 

もちろん、

 

問題解決には一つ一つのデータを議論するために、

 

データを見える化することはとても重要です。

 

しかし、

 

気にしなくて良いデータまで気にしてしまうため、

 

結局、

 

方向性が定まらなくなり、進めなくなる危険性があります。

 

データ量は適度な量が良いと個人的には思います。

 

 

2.現象論で議論するため、空想論でしか議論が進まない

つまり、分析不足ということです。

 

例えば、特性が良いモノができたとしましょう。

 

理由は、ろ過性が良かったからでしょうと答えましょう。

 

しかし、

 

そのときのろ過性がどのくらいの時間がかかったのかはわかりません。

 

ましてや、

 

粒子径が小さいものだったのかもわかりません。

 

そういう細かい分析結果がそろっていないため、

 

結局、

 

個人の憶測で議論が始まるので、

 

好き勝手に議論が始まってしまい、

 

時間が多く費やされてしまいます。

 

これは、

 

分析データが揃えられていないこちら側の問題です。

 

会議をするためには、しっかり分析して、

 

結果と紐づけないといけないと改めて思いました。

 

 

3.はっきりこれとこれをやっていこうという進め方をできていない

決め打ちはいけません。

 

ですが、ある程度議論が進んだら、これにしようと決めないいけません。

 

それができないので、

 

だらだら時間だけが過ぎてしまいます。

 

もちろん、最初にも書きましたが、

 

決め打ちは危険です。

 

いろいろな可能性を模索する必要はありますので、

 

しかし、

 

議論がある程度進んだら、決めないといけません。

 

決めるタイミングが遅かった。

 

このことで、

 

会議の時間が長くなってしまったと思います。

 

 

会議が長いことは悪いこと。だけど...

効率良く仕事を進めるためには、

 

無駄な時間を減らさないといけないことは間違いないです。

 

しかし、

 

方向性がしっかり決まるのであれば、

 

会議の時間が長くなっても大きく悪いことでも

 

ないのかなと思いました。

 

会議によって、方向性を正しくできたのなら、

 

解決への近道に進んでいることになるので。

 

ただ、

 

会議が長いと、

 

なんか、やった感は出るんですよね...。

 

あぁ、仕事したな。

 

って思っちゃうんですよね。

 

これって、

 

ただ、長い時間、会議をしたからそう思っちゃうんですよね。

 

この感情を上手くコントロールしないとなとは思います。

 

 

今後、

 

少しでも、会議の時間を短くできるように、

 

思考錯誤していきたいと思います。

 

 

それでは、

おやすみなさい。