仕事〜自分がやってきたことや、作ったものに自信を持つ〜

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、他部署と打ち合わせをしたときに、

 

顧客にサンプルを

 

紹介するときかしないかの議論になったときに

 

色々思うことがあったので、

 

書きたいと思います。

 

 

仕事のときには、

 

自分たちの部署だけでなく、

 

他部署を巻き込んで、

 

仕事を進める事が多々あると思います。

 

私も2年前から定期的に毎週、他部署と進捗状況を報告しています。

 

そこで、つい最近ですが、

 

打ち合わせをしている他部署側の話になるのですが、

 

顧客にサンプルを提出するかしないかの議論が始まりました。

 

極論、顧客が望んでいるかいないのかは、

 

我々がいくら良いと思ったサンプルを提出しても

 

本当に顧客にとって良いモノかどうかはわかりません。

 

つまり、サンプルを提出することが、

 

一番、物事を進めるには早いのです。

 

もちろん、ダメだったときの、リスクも考えなくては

 

いけないため、ケース・バイ・ケースにはなりますが...。

 

そして、

 

今回、サンプルを提出する方向で進めていたのですが、

 

サンプルが「特許」というものにひっかかっている可能性があったため、

 

その「特許」に接触していないことを確認してから提出する方向になりました。

 

 

 

「特許」

 

これは、簡単にいうと、守られる権利のことになります。

 

新しいモノを開発したとしましょう。

 

その作り方や、モノを他社がまねごとをしてしまうと、

 

せっかく新しいモノを開発しても利益が半減してしまいます。

 

そのまねごとを防いで、開発した会社(人)にちゃんと利益を

 

得られるようにしてあげるための権利、

 

これが、「特許」になります。

 

詳しくは調べてみてください...。

 

 

前置きが長くなりましたが、

 

この特許にひっかかっているかを調査するのがまた時間がかかるので、

 

さらにサンプル提出までに時間がかかってしまってました。

 

そんな中、部長が、

 

「時間がかかってしまうなら、とりあえず、

 

提出も考えてみてもいい。」

 

「このサンプルなら顧客に良い感触が得られると思うなら。」

 

と言いました。

 

このサンプルは、

 

打ち合わせをしている部署でも評価は良好であり、

 

他の部署である分析した部署でも評価は良好であり、

 

顧客に提出するために、

 

数量も多く作製していました。

 

そのくらい、

 

今までのサンプルよりも提出に向け、準備をしていました。

 

しかし、

 

「分析した部署が評価が良くても、顧客に提出してみないと良いかわかりません。」

 

「良い感触が得られるか確証がない以上、特許を避けてから提出します。」

 

と、回答がありました。

 

これは、

 

人ぞれぞれの考え方がありますが、

 

少なくと、私は、

 

自分たちがここまで、評価が良好ですと言ってきて、

 

サンプルも多く作製してきたのに、

 

ここで、自信がないという発言は、

 

「ないな」

 

と、思いました。

 

それだったら、提出しない方がいいなと思いました。

 

なぜなら、

 

自分たちが、自信がないサンプル、顧客に提出するんですか?

 

そんな失礼なことありますか?

 

と、思いました。

 

上の方が、助言しているのに、提出のチャンスなのに

 

踏みにじったなと思いました。

 

 

 

 

長くなりましたが、

 

まとめると、

 

いろいろな弊害があるかもしれないけど、

 

自信をもって、

 

何事も発言しないと、

 

いつか痛い目をみるなと思いました。

 

もちろん、

 

戦略を考えての発言なら良いですが、

 

ほらを吹くことも時には、

 

必要かなと思いました。

 

自信をもって発言できるようになろう!

 

 

それでは、

おやすみなさい。