仕事～他社にメールを送るときは上司にも届くようにする～

こんにちは。

カナヘイです。

今回は、

顧客にしろ、こちら側が偉い立場であっても、

メールを送るときは、

上司にもとどくようにccに入れておいた方が良い理由について

書きたいと思います。

私は仕事がら、メールをよく使用します。

メールは便利ですよね。

とりあえず、送れば、タイミングはどうあれ、

ものごとを伝えた証拠が残るので。

内容を理解してもらうときは少し気を付けないと、

受け取る側が勘違いをしてしまう危険性はありますが...。

基本的に便利なツールかと思います。

で、

このメールですが、

私個人の考えかもしれませんが、

基本的に、メールを送るときは、

上司にも届くようにccを入れておくことをおススメします。

理由は大きく以下、4つがあります。

1.上司に見てもらえる

2.何かあった時の責任が低減できる

3.進捗報告の手間が省ける。

4.安心する。

それぞれ説明します。

1.上司に見てもらえる

見てもらうことで、自分の文章のスキルアップにつながると考えています。

人によっては、自分が書いた文章が幼稚で恥ずかしいから、

上司に見てもらうのが恥ずかしいため、ccに入れたくないという人も

いるかもしれません。

しかし、

その考えは違うと思います。

むしろ、

何が悪い部分かわからないため、

何度も同じ幼稚な文章を書いているかもしれません。

ここで、上司も届くようにすることで、

幼稚な文章を書いていたら、注意してくれる可能性が高くなります。

会社の評判につながるので、顧客にはなるべく正しい内容で

書いてほしいと思うのが当たり前なので...。

注意を受けることで、次の改善点がわかるので、

次にメールを送るときには、以前よりも良い文章で書けるように

なります。

なので、最初は嫌かもしれませんが、

自分のスキルアップのためにも、

上司にメールが届くようにした方がよいでしょう。

2.何かあった時の責任が低減できる

次は、リスクマネージメントのためですね。

個人的には一番、この理由のために送るべきだとかんがえています。

例えば、クレームのような内容の場合、絶対に自分だけで対処できる力量があれば、

特に上司の力を借りなくてもいいかもしれませんが、

基本的に、会社同士のやり取りの場合、

上司も巻き込んでおく方が絶対に良いと思います。

もし、

上司が知らないまま、勝手に自分で損害を出した場合、

「俺は知らなかった。」

なんてことになれば、

自分でなんとかしなくていけなくなります。

かなりキツイと思うので、

自分を守るためにも、

上司にメールが届くようにした方がよいでしょう。

ちゃんと形に残るので、

知らないということが、上司の管理不足という評価にもなるので、

上司も力になってくれるはずです。

上司が頼りなくても、自分の責任の低減にもつながるので、届くようにしましょう。

3.進捗報告の手間が省ける。

次は、自分の仕事の時間が削減されにくくなるため、効率化されやすくなるためです。

メールで上司にも届くようにしておくと、

メールの本文をみれば、どのように話が進んでいるかがわかるため、

基本的な内容を報告する手間が省けます。

上司に届かない場合、一から説明しないといけなくなるため、

その分、時間が必要になり、

結局、自分と上司の仕事時間を削らなくてはいけなくなります。

仕事の効率も考え、上司にメールが届くようにした方がよいでしょう。

4.安心する。

最後は、安心のためです。

上司が頼んでいることがちゃんと進んでいるかが、

メールが届くようにしておけば、

内容はどうあれ、進捗を確認できるため、

やってほしいことが進んでいるため、安心します。

安心してもらうためにも、上司にメールが届くようにした方がよいでしょう。

以上、まとめますと、

理由はどうあれ、

上司にメールが届くようにした方がよいでしょう。

もちろん、

隠し玉(引き出し情報)をもつために、すべて届くようにする必要は

ないかもしれませんが、基本的には届くようにした方が良いと思います。

自分を守るためにも、ですね。

なぜこの記事を書いたかと言いますと、

使えない上司が、

上司に届かないように顧客とやりとりをしているからです。

別の上司からは、

「あいつ'(使えない上司)はちゃんと仕事、進んでいるのか」

「何かあっても責任とれんわ」

など、言われていたのが印象的でしたので、書きました。

...以前にも、届くようにしろと言われていたと思うのですが...。

使えない上司さん、お願いしますよ...。

それでは、

おやすみなさい。