仕事〜モノを買うときに必要なこと〜

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、仕事でほしいものを買うときの

 

説得について、

 

私なりの考えを書きたいと思います。 

 

 

まず、

 

仕事でも、プライベートでも、

 

ほしいものがあると思います。

 

プライベートで、自分のお金で買う場合は、

 

特に気にせず、買えばいいと思いますが、

 

仕事となると、

 

会社のお金を使うことになるので、

 

余程、お金が余っていない限り、

 

必ず、理由を提示する必要があるかと思います。

 

 

そこで、

 

なるべく買うことができるようになる方法ですが、

 

大きく、以下の4つのことが言えれば

 

買える確率は高まると思います。

 

1.なぜ必要なのか

2.買うことで、何ができ、どう活かせるのか

3.購入金額の回収率

4.相手に納得してもらう

 

当たり前だと思うのですが、実際に説明すると難しいですよね。

 

 

1.なぜ必要なのか

 

そもそも、なぜほしいと考えているのか。ですね。

 

例えば、以下の理由ですね。

 

 

 

あるモノを開発したとします。

 

このモノの分析をするため、

 

水分の値をみたいとします。

 

水分量を見る方法はいろいろありますが、

 

乾燥機に入れて重量の減少量によって、

 

水分の量を測定するなどの方法があります。

 

しかし、

 

この方法ですと、

 

 測定結果が出るまでの時間が長いこと、正確な数値が求めにくいなどの、

 

問題点があります。

 

これが装置を購入したい理由になります。

 

要は、今のやり方の問題点を提示する。これを正確に伝える必要があります。

 

 

 

2.買うことで、何ができ、どう活かせるのか

 

上記の「水分の値を求める」理由で続きを書きます。

 

問題点が、

 

測定結果が出るまでの時間が長いこと。

 

正確な数値が求めにくいこと。

 

これらの問題が解決することは、当然ですが、

 

なぜ、その分析装置でないといけないのかという理由もあれば、

 

より良いかと思います。

 

他の部署で実績がある。とか、文献でこの装置で使用している。とか、

 

他の装置で試験をしたが、ほしいモノが一番精度よく測定できた。とか

 

でしょうね。

 

また、どう活かせるか。を書けばより説得力が高まると思います。

 

測定時間が短縮できるため、その分、開発にかける時間が増える。とか、

 

文献を書くことに活かせる。などなど。

 

要は、こんなにすごいことができる。これを伝える必要があります。

 

 

3.購入金額の回収率

 

これは、分析装置では難しいので、別のモノにしますが、

 

例えば、設備を増設するときに、

 

増設した分、どのくらいの年数で回収できるのかを予想でいいので、

 

伝える必要はあるかと思います。

 

購入して30年したら回収できます。

 

こんなことを伝えてしまったら、

 

アホかボケかと言われると思います。

 

要は、未来についてここまで考えていますよ。ということを伝えることが必要です。

 

 

4.相手に納得してもらう

 

これが一番大事かと思います。

 

要は、相手に納得してもらうように説得すること。これが大切だと思います。

 

ある上司は、

 

書類を回す前に口頭で説明し、ある程度根回しをして、

 

そこで、納得してもらってから、書類を回すことをしていました。

 

やり方は問わないと思います。

 

納得してくれさえすれば、モノは買えます。

 

私は、そう学びました、

 

やり方は、まだ勉強中ですけどね。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

我ながら、当たり前のことを書いているなと思いますが、

 

なかなか難しいなと思っています。

 

まとめますと、モノを買うときに必要なことは、

 

 

モノを買う時の

 

そして、他の測定装置では、正確な数値が求めることができない。

 

1.なぜ必要なのか

2.買うことで、何ができ、どう活かせるのか

3.購入金額の回収率

4.相手に納得してもらう

 

この4つさえできれば、買えるということです。

 

一つ、付け加えると、

 

「金額」も大事ですが、それは結局、相手が納得さえすれば、無視できる思ったので、

 

書きませんでした。

 

本当に必要なら、お金の問題はまた別なので...。

 

 

納得してもらえるような説明、できるようになりたいですね...。

 

 

 

 

それでは、

おやすみなさい。