人が逝去したら悲しくなる理由について

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、人が亡くなった時に、

 

何とも言えない、悲しくなる理由について書きたいと思います。

 

 

今回は、細心の注意を払って、

 

書いているつもりですが、

 

一部の方には、

 

批判される内容になるかもしれません。

 

あらかじめ、ご了承願います。

 

 

先日、職場の方が亡くなりました

私の部署ではないのですが、

 

その方の部署は、

 

職場の環境を良くするために、

 

いろいろしていただく部署だったので、

 

ちょくちょく連絡をしていました。

 

また、

 

職場の安全パトロールにも参加していたので、

 

よく顔を合わせていました。

 

なので、

 

正直、他人という感じではありません。

 

 

その方が、

 

 

人事異動で

 

 

 

退社(死亡)

 

 

 

と、書かれていて、

 

何とも言えない。悲しい気持ちになりました。

 

 

なんでしょうね。

 

今まで、普通に存在していて、

 

連絡をしていた人が、

 

急に亡くなったと言う事実を受け止められない感じ。

 

と、言えばよろしいでしょうか。

 

 

胸に穴が開いた感じ

 

と言う表現がしっくりくるかな。

 

 

なぜ悲しいという感情が芽生えるのか

少し、冷静に考えるようになって、

 

この感情ってどうして湧いてくるのかを

 

考えてみました。

 

 

ニュースとかで、

 

接したことがない方が、

 

交通事故で亡くなったときと、

 

今回の場合では、

 

私は、事実を受け止めたときの

 

感情は、大きく異なっています。

 

 

考えてみたのですが、

 

異なる感情になる理由は、

 

自分の人生に影響を与えた人なのかどうか

 

だと思います。

 

 

①今回の職場で身近な人が亡くなった場合と、

 

②有名な芸能人が亡くなったととき、

 

③先ほど、交通事故で亡くなった時と

 

比較するとわかると思います。

 

おそらくですが、

 

上記の事実が起こった場合に

 

悲しくなる順番は、

 

①>②>③

 

になるかと思います。

 

人によっては、

 

②>①>③

 

になる方もいるかもしれませんが。

 

 

こう考えると、

 

自分の人生に影響を与えれば与えるほど、

 

その方に悲しい出来事が起こると、

 

自分の人生を大きく変える可能性が

 

高くなる。ということになります。

 

ポジティブな考え方ができる方は

 

人生を良い方向にもっていくことができるかもしれませんが、

 

ネガティブな考え方の方はきっと辛いと思います。

 

 

亡くなった方の周りの方々はもっと辛いはず

こんなことを書くと、

 

偽善者とか、そんなこと思っても本当の意味でわからないだろ。

 

と、罵声を浴びせられるかもしれません。

 

でも、

 

それほど、接していない私ですら、

 

こんな気持ちになるので、

 

亡くなった方の身近の方々は、

 

さらに辛い思いをしていることと、

 

思います。

 

 

そう考えると、

 

絶対に自殺などはしてはいけないと

 

改めて思いました。

 

どんなに辛くても、

 

絶対に自分で死ぬことを選んではいけない。

 

残された人たちをこんな気持ちにさせるなんてことは、

 

絶対にいけないことだと思います。

 

「自分なんか生きていても意味がない」

 

そんなことはないと思います。

 

「生きているだけで意味がある」

 

そう思いました。

 

 

退職されたら、

 

確かに、悲しい気持ちになりますが、

 

生きていれば、その気になれば、

 

いつでも会えます。

 

でも、

 

死んでしまったら、

 

一生、会えません。

 

しかも、周りの方をこんなに悲しい気持ちにさせるなんて、

 

絶対に良くないと思います。

 

自分は生きている意味がないと思っている人は、

 

絶対にそんなことはないと思ってください。

 

 

いつかは自分は死ぬ。なら毎日楽しもう

亡くなった方は、まだ30歳前後の方でした。

 

これからまだまだ人生を謳歌することができた年齢です。

 

そんな方も、いつ亡くなるかわからないと考えると、

 

毎日、悔いを残しちゃいけないと思いました。

 

せめて、

 

毎日、楽しいと思えるような人生を歩まないといけない。

 

そう思いました。

 

 

いつ死んでもいい。

 

そのくらい毎日を大切に生きていく。

 

 

この気持ちを継続していくのは、

 

難しいと思いますが、

 

頭の片隅には

 

残しておきたいと思います。

 

 

最後に、

 

 

亡くなったOさん、

 

いろいろ、手続き関係で教えていただきありがとうございました。

 

安らかに、眠ってください。

 

 

それでは、

おやすみなさい。