仕事〜使えない上司、ちゃんとメール届くようにしてた件〜

こんにちは。

カナヘイです。

 

 今回は、語弊がありましたので、

 

そのことについて、書きたいと思います。

 

 

以前に、使えない上司が、顧客にメールを送る際に、

 

上司にメールが届かないようにしていたと、記事を書きました。

 

これですね。↓

 

kanahei16.hatenablog.com

 

しかし、

 

使えない上司はちゃんと、上職にメールが届くようにしていました。

 

メールの宛名を「BCC」にしていたので、私からでは確認できなかったのです。

 

BCC」って言ったらOutlookを使っている方なら馴染みがあるので、

 

特に、説明が必要ないかと思いますが。

 

「CC」という言葉もあります。

 

ネットで調べたら、すぐにわかることなので、簡単に説明しますと、

 

メールの構図

送信者 → 受信者

 

 

BCC・・・受信者には届いたことがわからないようにしたいときに使用。

     BCCに入れたアドレスにもメールは届く。

 

CC・・・受信者に届いたことがわかるようにしたいときに使用。

     CCに入れたアドレスにもメールは届く。

 

つまり、

 

結局、BCCもCCも入れたアドレスにはメールが届くのですが、

 

受信者が誰に届いているのかわかるようにするのか、

 

わからないようにするのかの違いになります。

 

そのため、上司はBCCで上職に届くようにしていたので、

 

ちゃんとメールが届くようにしていました。

 

私の間違いでしたね。すいません。

 

しかし、

 

気になるのは、なぜ、BCCにしていたのかです。

 

BCCですと、CCとは違って、毎回、顧客からメールが来たら、

 

送る際に、アドレスをいれないといけないので、

 

少々面倒だと私は思います。

 

ここで、

 

私になりに以下の3つの理由を考えました。

 

1.上職にどうでもいい内容のメールを届かないようにするため。

2.自分のところで情報を蓄積しておくため。

3.いつメールが届いたかわからないようにするため。

 

以下、考えを書きます。

 

 

1.上職にどうでもいい内容のメールを届かないようにするため。

 

上職は日々、たくさんのメールが届き、さばいています。

 

その中で、部下のメールまで確認していたら、

 

いくら時間があってもたりません。

 

なので、自分の中でどうでもいいと思う内容のメールはひとまず、

 

止めておいて、必要だと思う内容の時は、転送して、

 

相談するみたいなスタンスのためですかね。

 

上職のことを思っての行動かと思います。

 

 

2.自分のところで情報を蓄積しておくため。

 

大切な情報は保有しておき、隠し玉としてもっておく。

 

これは、あるとき、とても効果的です。

 

「そんなことまで知っていたのか」

 

と、意外性があり、調査しているというアピールになるためです。

 

自分のための行動ですね。

 

 

3.いつメールが届いたかわからないようにするため。

 

上職までメールが届いてしまうと、

 

「あのメール、早く回答しろよ」

 

とか、いろいろ言われてしまいます。

 

そのため、ある程度、タイムラグを置いて、

 

上職に送れば、その間に回答を考えることができます。

 

その余裕をもつためですかね。

 

 

以上、上司がBCCで上職に送る理由かなと思います。

 

おそらく、1.が本当の理由だと思います。

 

しかし、私は、やはり、CCで送った方がいいかなと思います。

 

顧客の人に対して、

 

「私たちの上職もこのメールの内容を把握し、回答しています」

 

という、意図がわかることもありますし、

 

もし、何かあったときも、修正がし易いと思いますので。

 

しかも、

 

どうでもいいと思う内容のメールかと自分たちが思っても、

 

上職がみたら、どうでもいいメールじゃないかもしれません。

 

なので、

 

私はできる限り、CCで送るように徹底しようと改めて思いました。

 

また、上司に理由は聞いてみます。

 

答え合わせ、楽しみです(笑)

 

 

それでは、

おやすみなさい。