若い子は尖っているくらいがちょうどいい

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、

 

若い子は尖っているくらいがちょうどいいなぁと思ったので、

 

書きたいと思います。

 

 

入社した当時は、自分もこうだったのかな

上司と自分を含めた三人ほどで今後、どう実験を進めていくのかを

 

決める打ち合わせをしました。

 

前回、書きましたが、GWに出勤するにあたり、

 

何をするべきか。と言うのが、議題です。

 

上司「今のところ、ここが問題だと思うけど、

 

万が一、良いモノができなかったときにどうするか。

 

この最初の2,3日にできなかったら、これ以降の日に

 

出勤するとして何をしようか。」

 

まぁ、

 

言葉だけを聞くと、GW、全部出てでもやってほしい。

 

みたいに聞き取れました。

 

私個人的には、

 

こういう進め方もできるけど、どうしようか?

 

みたいな、提案をしていると思っていました。

 

しかし、

 

後輩の一人がこう言いました。

 

「この問題が解決したら良いモノができると思うのですが、

 

ここまで出勤する必要があるんでしょうか?」

 

この言葉を聞いて、

 

 

 

おぉ、よく言ったな(笑)

 

 

 

と思いました。

 

 

思っていることをためらいもなく正直に言う強さ

 若い子だから言ってもいいことだと思いました。

 

もちろん、私も間違っていると思うことは言いますよ。

 

言い方はすこし、気を付けると思いますが、

 

ただね。

 

今回は上司の気持ちもわかるんですよ。

 

決まった期日までに採用を取らないといけないという

 

上からの圧力を受けている状態なので、

 

どうしても、ここまでにやっておかないといけないという

 

責任があるので。

 

まぁ、

 

文句は書いてますけどね(笑)

 

 

でも、

 

いろいろ苦労されているので、

 

しょうがないけど、やってやるかという気持ちにはなっていました。

 

そんな状況で、

 

後輩のこの言葉を聞いたので、

 

おぉ、よく言ったなぁと思いましたね。

 

後輩の気持ちもよくわかります。

 

問題が見えていない状態で出勤しろって言われても

 

どうすればいいんですかというのが、正直な話です。

 

私もこの意見には同意です。

 

 

ただ、

 

今回の議論は、

 

この休日にどこまで実験ができるのか。

 

何をするべきか

 

というのが最も大事な話なので、

 

出勤する。しないの話じゃなくて、

 

最大限、どこまでできるのかを明確にする。

 

それに向かってどう進めるのか。

 

これを決めないといけないので、

 

少し、議論の目的からずれているなと思いました。

 

そうこうしているうちに、

 

上司と後輩が熱くなったので、

 

後輩に、

 

「上司は悪魔でパターンを示しているだけで、

 

出勤しろっていっているわけではない。

 

みんな予定がある場合は、そこをつぶしてまで出勤しろとは言っていない。

 

出勤できる日をお互い確認して、その日数がわかった状態になって、

 

さぁ、何をしていこうかを議論している。

 

だから、そのために、どう進めるかを決めていこうって話だから。

 

そこは間違えないようにしよう。」

 

 

と、言って、お互い冷静になってもらいました。

 

 

昔の自分も尖っていたのかな

なんとか落ち着いたので、どうするのかを

 

みんなで話をして決めることができました。

 

 

なんか、昔の自分も、言った言葉をそのまま鵜呑みにして

 

反発してたのかなと思いました。

 

でも、

 

若い時って尖ってるくらいがちょうどいいと思います。

 

そっちの方が上司の本当の気持ちがわかりますし。

 

自分の意見を言ってなんぼだと思いますので。

 

上司にある意味、気にいられますからね(笑)

 

 

逆に、

 

自分が歳を取ったなとすこし、残念に思いましたが(笑)

 

ここまでまっすぐな言葉を言わなくなったかな。

 

 

ある意味、若い子が羨ましいなと思った出来事でした。

 

 

それでは、

おやすみなさい。