仕事~つかえない上司 尊敬できること②~

こんにちは

カナヘイです。

 

最近、記事を書き続けている

 

使えない上司のことですが、

 

つい先日、また尊敬できることがあったので

 

記載します。

 

 

とあるテーマ探索をしているときに、

 

上司と一緒に、今後、どのように方針を決めて開発を進めるのかを

 

考えなければいけない機会がありました。

 

そこで、お互い、考えてどうするのかを議論することになりました。

 

私のスタンスとして、

 

今自分たちで開発できているモノを、さらに、

 

物性を変更したモノ(大きさとか構造)

 

を、作るのが必要だと考えていました。

 

バリエーションを増やす目的ですね。

 

そういうモノが作れる文献を調べて、

 

実際に作ってみて、

 

これなら、自分たちの所有する設備でできるので

 

やっていきたい。

 

みたいなイメージで考えていました。

 

しかし、どういう用途で使用されているのか、

 

使用される可能性があるのかまでは、

 

調べきれていなかったので、

 

ここは、しっかりしないといけないと

 

注意をされました。

 

 

一方、上司は、というと、

 

今までの延長線上では、部長クラスの人には説得が難しいと考えていたので、

 

大きく形状を変えたモノが必要だと考えていました。

 

そして、用途も、本命(落としどころ)もしっかり考えていました。

 

なるほど。

 

確かに、私の考えたものは比較的安易に想像できるモノだったので、

 

意外性という意味では弱いということがよく理解できました。

 

「どれだけ売れるのか。お客さんへのチャンネルはあるのか。」

 

「最低限、ここまで考えておかないと上は納得しない。」

 

「今まで、こういう議論をしてきてよくわかったことの一つだ。」

 

 

そう。

 

上司は、何度も壁にぶつかっていたので、対応の仕方をよくわかっていたのです。

 

この案は、

 

私も納得したので、後日、部長クラスの人と相談する予定です。

 

上手く納得してくれればいいのですが...。

 

 

私がつかえないと思っていた上司は、

 

私にはない、学ぶべきところが結構あるんだなと

 

最近、感じてきました。

 

 

まぁ、

 

相変わらず、

 

実験はしないんですけどね(笑)

 

 

日々、いいところ、悪いところを吸収して

 

自分に還元できるようにしたいですね。

 

 

それでは、

おやすみさい。