仕事~使えない上司 なぜできない、なぜそんな考え方なのか~

こんにちは

カナヘイです。

 

遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、大分ブログを書いていませんでしたが、

 

今回はちょっとした愚痴を書き残したいと思います。

 

タイトルの通りですが、

 

仕事ではつきものかと思います。

 

「使えない上司」についてです。

 

 まずは流れを。

 

 

この上司は、去年に私の部署に異動してきました。

 

 

事前にテレビ会議でプレゼンを聞いていた時は、

 

お。さすが上司だけあってできそうな方だなぁ

 

 

と、感じていました。

 

異動して最初の1、2か月はね...。

 

 

しかし、

 

 

 

徐々に、あれ?という違和感を感じました。

 

そのあれ?という違和感が

 

大きく4つありました。

 

 

 

その1 2つのことを同時にできない

 

試作品を作る工程がありました。

 

その中にはモノを乾燥する工程があるのですが、

 

乾燥時間が長いという問題がありました。

 

その問題を解決するために装置の選定や、条件の見直しをしていました。

 

その進め方は問題ないのですが、

 

その案件とは別に、試作したモノを分析する装置の選定、

 

購入に向けた書類の作成などの業務があったのですが、

 

その業務は一向に進まない

 

状況になりました。

 

そう、マルチタスクがほぼできないという残念な感じでした。

 

私自身、仕事ができるかというとまだまだと思っていますが、

 

2つ、3つの案件を同時に進行することに、特に苦労を感じずに

 

やってきたと思っています。

 

もちろん、仕事の内容によりますが...。

 

1つのことしかできない。これは仕事をする上では厳しいと思いました。

 

 

その2 期限を守れない

 

私の会社は製造業なのですが、

 

製造業の中には「監査」という業務があります。

 

これはISO14001や9001という認定をもらうために必要な仕事であり、

 

当たり前のことなのですが、大事な認定になります。

 

その必要書類を作成してくれと、上職から依頼があったのですが、

 

私と上司、二人で役割分担してやることになりました。

 

正確には、上職が役割をわけてくれたのでが...。

 

しかし、上司は期限内に書類の作成ができませんでした。

 

理由は、作成方法がわからなかったためです。

 

その日は上司は出張でいなかったので、結局、私が作成して上職に提出し、

 

事なきを得ました。

 

わからないなら、最初から聞いとけよと

 

子供じゃないんだからと思いました。

 

 

その3 言うことだけ一人前

 

 これはね。一言で言うと

 

詐欺

 

ですよ。

 

あるテーマがあり、それをだれがやるのか議論になりました。

 

上職と上司、私で話をして、上司がやりますといいました。

 

ただ、私は今までその、あるテーマを1、2週間やっていたので、

 

何か聞かれれば答えられる状態になっていました。

 

 

そして、実際、やりますといった上司は、

 

全くと言っていいほど、そのテーマに関する実験を

 

していませんでした。

 

 

そして、ある時、部長がそのテーマについて、

 

進捗状況はどうなっているかという質問が来たのですが、

 

その上司は私をみて、

 

「部長に説明してくれ」

 

という合図を出しました。

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!???

 

 

 

 

なんで、あなたがやると言ったことを私が説明しないといけないんでしょうか!?

 

 

という気持ちは吹き上がりそうでしたが、

 

なんとか抑え、部長に説明しました。

 

後日、上職には愚痴をこぼしましたが(笑)

 

 

もうね、

 

 

本当に、詐欺ですよ...。

 

やるやる詐欺です...。

 

やってる感を出せばいいと思っているのでしょうね。

 

やっていませんが...。

 

 

 

その4 超ネガティブ思考

 

これはね、

 

研究者として、

 

一番必要な要素が抜けていると

 

私は感じています。

 

 

研究という分野は、すぐには結果が出にくいものだと考えています。

 

それこそ、仕事の内容によっては、

 

砂漠の中で500円玉を探すようなことに似ていると考えています。

 

失敗を繰り返して、成功に近づけていく。

 

そんな感じだと思います。

 

 

そこで大事になる要素の一つが

 

ポジティブに考えること

 

 

だと思います。

 

まぁ、他の仕事でも大切だと思いますが。

 

これがないと先に進めません。

 

 

しかし、この上司、残念なことに

 

「超」がつくほどのネガティブ思考でした。

 

装置の選定をするときに、試験をするのですが、

 

良くない結果が出たら

 

「できませんでした」

 

という答えしかでません。

 

 

いやいや。

 

 

「できないならどうやったらできるようになるのか」

 

それを考えましょうよ。

 

と、私は思います。

 

そんなの

 

子供のお使いじゃないんだから。

 

 

あとは

 

今の研究で開発しているモノの用途をさらに広げようとしたときに、

 

他のメーカーは何百億の投資をしているから用途を広げても

 

参入するのは難しいんじゃないかな。

 

 

と、言うのですが、

 

 

いやいや

 

そんなの、まだお客さんにも出してないのに

 

あきらめるの早すぎるだろと

 

じゃあ、何するのか、考えていってくれよ。

 

と、思ったり。そして、否定しかしない。

 

 

もうね、

 

一緒に仕事していて疲れる。

 

こっちまで思考が悪くなりそうです。

 

 

なるべく関わりたくないと思う一番の理由です。

 

 

 

あー、書くと少しスッキリしますね(笑)

 

こんな上司でした。

 

あと一つ許せないのが、

 

 

これでも、私より給料が上司の方が高いことですね。

 

やってられるかと思うときもあります。

 

今は反面教師と思って頑張ります。

 

上司のいいと思うことがあれば、

 

また書こうかな。

 

もっとひどいエピソードがあったときも

 

書こう。

 

 

それでは、

おやすみなさい。