仕事の様子を見に来て雑談しかしない管理職について

こんにちは。

カナヘイです。

 

今回は、

 

仕事の様子を見に来て雑談しかしない管理職について、

 

いろいろ思うことがありましたので、

 

書きたいと思います。

 

 

三現主義を重んじる会社

私の会社は「三現主義」を重んじる会社です。

 

三現主義とは、

 

「現実」「現場」「現物」を重視し、机上の空論だけではなく、

 

現実を見て問題解決に努めることを言います。

 

この考えって、私はすごく重要だと考えており、

 

どんなに文献や特許を読んで、モノができると書いていても、

 

本当にできるかは実際にやってみないとわからないと思うので、

 

どれだけ手を動かしたが重要だと思う、私の考えに非常に一致していると

 

思いました。

 

よっぽどできる人はやらなくても、

 

モノがどういう状態なのかわかると思いますが、

 

私のような凡人は手を動かした方が頭に残るので。

 

経験に勝る知識は、ないと思う派ですので。

 

 

しかし、

 

この三現主義の考えにマッチしていない管理職の方がいまして...。

 

特に、

 

手を動かすということをほとんどしていない状態で、

 

まぁまぁの役職になってしまった人がいまして...。

 

 

仕事の様子を見には来る

一応、会社全体が三現主義を重んじているので、

 

「現場」を見に行くことはします。

 

この段階で、三現主義ってほぼできるんですよね。

 

「現場」足を運べば、「現物」もありますし、「現実」もわかるので。

 

しかし、

 

この三現主義の大事なことって、

 

実際にできるかどうかを確認する。

 

つまり、

 

手を動かして、自分で確認する。

 

これが一番大切なんじゃないかなと思っています。

 

もちろん、

 

管理職なので、

 

忙しいことは重々承知です。

 

しかし、

 

手を動かそうとしてでいないのと、

 

手を動かそうとしていないのとでは、

 

全然意味合いが違うと思います。

 

この管理職の方は、

 

今まで、ほとんど部下が優秀だったから、

 

成果があがり、昇進できたと思っています。

 

もちろん、

 

それ以外で優れていると思うことは

 

あるんですけどね。

 

研究者として優秀かと言うと、

 

???

 

ということはあるんですけどね...。

 

まぁ、

 

これまで、ほとんど実験したことがない人が

 

今からやれというのも難しい話なんですけどね。

 

 

現場を見に来て雑談してデスクに戻る

上記に書いているように、

 

実験をすることはあきらめているのですが、

 

一番、気がかりなのは、

 

何かアドバイスをしてくれればいいのですが、

 

そんなことはなく、

 

雑談だけして帰るので、

 

「何しに来たんだ?」

 

としか思えないですよねぇ。

 

「こういう文献があったからまた時間があったときにやってみて」

 

とか、

 

「以前にこういう結果があったから、こうしたら良いかもしれないな」

 

とか、

 

そういう一言があってもいいと思うんですけどね...。

 

仮にも、

 

研究者なわけですし。

 

うーん。

 

ただ三現主義をはき違えているようにしか思えません

 

 

こうならないように日々頑張ろう

反面教師と思ってやる!

 

こう思うしかないんですよね。

 

もしかしたら、

 

いらないことを言って業務の負担をかけないように

 

してくれているかもしれないですが、

 

いつも、

 

同じように終わるので、

 

どうなのかなと思っています。

 

自分で考えろ

 

というスタンスなんでしょうけど。

 

でも、

 

見に来るくらいなら、

 

アドバイスくらいしてほしいと思うのは、

 

贅沢なんでしょうかね。

 

 

 

雑談なんかする暇があったら、

 

仕事しろよ

 

と思うのは、いけないんでしょうかね。

 

 

うーん。

 

こうはならないように頑張ろう。

 

良いと思うことは吸収してですね。

 

 

それでは、

おやすみなさい。